こんにちは、節約担当なんしーです。
最近ゲレンデに行く人が増えてきたと感じます。
マジ18や学割などでリフト券が無料～半額になったり、ファミリー割などが増えてきているのも要因のようです。
でも正直、レンタル料金や交通費、ゲレンデ飯が高いから行けないと思っている人もいると思います。
私達はスキーとスノボ―が趣味で、いろいろなゲレンデを利用しています。
冬のスポーツであるスキーやスノボ―は、実際にどの位費用がかかるのか。
実録をもとに今回記事にしていきます。
新潟のゲレンデ3つを比較(日帰り)
2020年1月に利用した3つのゲレンデを元に、検証していきます。
いずれも、「新幹線」「平日」で利用した場合の比較です。
レンタカーやマイカーでの移動は比較していません。
| 通常(JR＋リフト代のみ) | ツアー(JR＋リフト代のみ) | |
|---|---|---|
| 苗場スキー場 | 2万340円 | 1万2220円 |
| 神立スキー場 | 1万8920円 | 9300円 |
| かぐらスキー場 | 2万600円 | 1万2980円 |
各ゲレンデでのレンタル代 (スキーorスノボ―セット＋ウエア)
苗場 ：7,200円
神立 ：7,000円
かぐら: 6,500円
レンタル込みのツアーであれば、上記のツアー代＋2,000円前後でしょう。
レンタルなしのツアー申込をした際にも、レンタル割引券が付く場合もあります。
1 苗場スキー場
アクセス
東京→新幹線で越後湯沢へ(所要時間 1時間20分 片道6260円)
越後湯沢駅下車、東口へ進む
路線バスで苗場プリンスホテル下車(所要時間 50分 片道運賃660円(大人))
バスの中では交通電子マネーや1000円以上のお札を使用できません。
バス停近くのチケット売り場で、往復のチケットを購入しておくことをおすすめします。
帰りのバス停やバス内ではチケットの購入はできません。
※スキーやボード、宿泊の大きいキャリーケースなど
持ち込みには100円かかるので、注意！
リフト券
苗場エリア1日券5200円(大人)
※エリアや時間・年齢で料金は変動しますので公式HPを参考にしてください
苗場スキー場HP→https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/
ランチ
Cセット(ピザ2ピース・チキンナゲット5個・ポテト) 1150円
ミネストローネ 450円＝1600円(2人分)
コインロッカー
日帰り客専用
大型→500円
中型→300円
苗場スキー場を利用した時の合計費用
すべての費用を合計すると、計2万340円。
通常ですと、上記の金額です。
しかし、私達は節約家。普通に行くことはありません。
普通に行くと値段が高いので、ツアーを利用します。
※今回は全て東武トップツアーズを利用して比較しています。
東武トップツアーズHP→https://tobutoptours.jp/ski_snowboard/
ツアーを利用した場合、リフト券と往復の新幹線代で9800円です。
それにランチ代(600円)＋ロッカー代(300円)＋交通費(1520円)を合計しても
1万2220円(差額8120円)
8000円近くも節約できるなら、絶対ツアーをオススメしたいですね。
新幹線なら、寝ている間についてしまうので楽ですよ。
2 神立スキー場
- 積雪量があれば、越後湯沢駅から近くアクセス抜群
- 女性に優しい、平日だと2500円でさらにオプション満載
- ICカード導入で便利！他２つのゲレンデは紙のリフト券！
- 清潔感がある化粧室(全てダイソンのドライヤー)
アクセス
越後湯沢駅までは、苗場スキー場と同じです。
越後湯沢駅西口を進む→【kandatsu Bus LOUNGE】よりシャトルバスが発着する
料金は無料！(所要時間10分から15分)
ラウンジには、無料wifiやホットコーヒーの自動販売機があるので、ゆっくりできます。
神立スキー場HP→http://www.kandatsu.com/
リフト券
1日リフト券4700円(大人)
レディースデイがお得
リフト券＋神の湯入浴券＋クレープ＝2500円
ランチ
カツカレー1300円
他にもラーメンやピザなど豊富にメニューがありますが、値段はやや割高に感じます。
コインロッカー
サイズによって300円から700円までのものがあります。
私達はスキーセットを持参していたので、500円のロッカーを使いました。
使い終わったら100円返却されるシステムでした。
おまけ
神立スキー場を利用したときの合計費用
通常だと、1万8920円
レディースデイ利用だと、1万6720円
東武トップツアーズ利用だと、7600円＋ランチ代(1300円)＋ロッカー代(400円)
9300円(通常との差額9620円)
もし入浴したり、クレープを食べて帰ったとしてもツアーを利用した方がお得ですね。
3 かぐらスキー場
- コースが広く滑りやすい
- 景色がよい
アクセス
越後湯沢駅までは２つのスキー場と同額
リフト券
1日券4900円
クーポンで割引もあるので、公式HPもチェックしてみましょう。
かぐらスキー場HP→https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/
ランチ
煮込みハンバーグ1800円 割高でした…。
ゲレンデが広いので、いろいろな所にゲレ飯があります。
自分の滑れるコースにどんなゲレ飯があるのか、事前に調べることをおすすめします。
特に土日のみ営業している店舗も多いです。
今回私たちは、ゲレ飯目指してかなりの距離を移動する羽目になりました。
コインロッカー
チケット売り場横に更衣室があり、男女兼用コインロッカーがあります。
大きさはさまざまですが、今回は400円のロッカーを使用しました。
おまけ
かぐらスキー場を利用したときの合計費用
通常だと、2万600円
東武トップツアーズ利用だと、9800円＋路線バス(980円)＋ランチ代(1800円)＋ロッカー代(400円)
1万2980円(差額7620円)
個人的にオススメなのは、神立スキー場ですが積雪量を考えると苗場方面に足を運んだ方が楽しく滑れるかもしれません。価格と相談して、越後湯沢に足を運んでみてはいかがでしょうか？
※次回積雪量に困って、越後湯沢周辺を観光した時の記事を書いていきます。
お楽しみに！
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