なんしー
こんにちは、節約担当のなんしーです。
仕事をされている方、毎月の給与明細をもらうのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
でも、こんなに働いているのに手取りがこんなに少ない!と考える方もいるように思います。
手取りが増えれば、欲しいものを買えたり、ちょっとした旅行の足しにできるかもしれません。
そんな時、出会った一冊を紹介していきます。
オススメしたい本はコレ!(価格780円+税)
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税金について会社にまかせっぱなしはダメ
所得税法→事業者は従業員の給料の税金を計算し、徴収しなければならない
むー
事業所は最低限のことしかしてくれません。
面倒でも自分でマネジメントして手取りを増やさないと勿体ない!
生命保険に入っているなら、年払いにしたほうが年1万円ほど安くなる
※ただし、途中で死亡したら払った分の返還はない
内縁関係にあるカップルでも社会保険に入れる
自分の親を扶養に入れれば扶養控除になる
税金の優遇措置がある
財形貯蓄→利子に税金がかからない
- 一般財形貯蓄→使用目的を限定しない財形貯蓄※非課税対象でない
- 財形住宅貯蓄:住宅購入→リフォーム資金を用意するための財形貯蓄
- 財形年金貯蓄→60歳以降の年金受給を目的とした財形貯蓄
※2と3は550万円まで税金がかからない、会社が加入していないと加入はできない
こんなときどうすればいいの?
残業手当がまともに支払われていない場合
- 毎日の残業をチェックしておく(メモでもいいが、携帯で写真を撮るのもよい)
- 労働基準監督署に通報する
- 未払いの場合 遅延損害金→年6%の利子 遅延利息→年14.6%の利子
なんしー
年末調整は面倒でもやるべき!
私のような派遣社員はかなり多めに源泉徴収されている可能性が高いので、確定申告をすればお金が返ってくることも。
源泉徴収表は必ず取っておくこと!
個人で福利厚生を充実させるには?
中小企業労働者福祉サービスセンターの利用※従業員300人以下の企業が適応
むー
提供施設の割引があるので利用する価値はあると思う。
月400〜500円で様々な施設割があるから、出かけることが多い人は活用すると節約になりますよ。
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他にも節約できる内容が盛りだくさん
- 確定拠出年金
- 個人年金保険
- 医療保険控除
- ふるさと納税
なんしー
上記の4つのワードはテレビや雑誌でも取り上げられて言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そのうちの医療保険控除以外は、活用しています。
気になった方は是非この本を読んでみてはいかがでしょうか?
少しでも手取りを増やしたいと考えている方には、読んでいただきたい一冊になっています。
私もコレを読んで、保険の見直しをしてみよう思っています。
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