保険の見直しをしてみた話

節約
むー
むー

こんにちは、ずぼらむーです。
今回は、親が契約したまま毎月引き落とされる、よくわからない保険の見直しをしてみました。
そしたら、知らないうちに老後の積み立てができているらしかったです。

なんしー
なんしー

なんしーです。
母と保険の話などするので、金銭教育はされていた方です。
国の制度や貯蓄、資産運用を基に、保険は節約派です。

今回は「ほけんの窓口」を利用して、現在契約している保険を見直してみました。

ほけんの窓口とは

大きなスーパーや複合店などに入っていることが多いお店です。
ほけんの窓口では、無料で保険などの相談に乗ってくれます

何度でも相談可能。そして無料。

前回時間がないときに別店舗を利用しましたが、その時も無料でした。
今回は、保険の証書を持って本腰を入れて相談に行きました。
1時間30ぐらい相談をしても無料です。

そして、いざ保険を活用するときにも、どんな手続きが必要かなど相談もできるようです

他、保険の窓口では、現在の保険の相談から、老後を見越した貯蓄など様々な相談ができます。

*円形の写真参照

「ほけんの窓口」といっても主体となる経営本社がいろいろあるようで、1店舗目と今回行った2店舗目は系列ではなかったようです。
系列であれば、個人情報を登録し、他店舗でも継続して相談可能ということでした。

むー
むー

前回の店舗では簡単に相談し、個人情報の登録もしなかったので
今回の店舗でじっくり相談してきました。

保険の種類

ざっくりと死んだとき生きてるうちの補償があるようです。
*詳しくは各保険サイトや自分の保険を確認ください。

むーとなんしーが聞いた所によると…

死亡保険

保険契約者本人が死亡した際に支払われることが多いもの。
残された家族への補償という意味合いが大きいものです。
→葬式費用や墓地費用
→収入保障
→子供の学資保険

生存保険

生存中にかかる費用の補償が主です。
→医療:入院・手術、通院、先進医療
→がん・〇大疾病対応
→働けなくなった際
→老後の資金

上記を複合的に取り入れた保険もあり、自分のライフスタイルに応じて選択できるようです。

一般的に保険費用は、年齢が若いうちに老後にむけて積み上げてくので、加入時期は早い方が保険料が安くなります。
仮に、60歳に100万円を目標に積み立てたとして、30歳からの30年と50歳からの10年間では月々の保険料が違います。

むーの場合:かんぽ生命 終身保険

親に言われるがまま入った保険です。
毎月に数万円を保険料として引き落とされているぐらい。
あとは、10月頃に届くはがきを年末調整で使用します。

ほけんの窓口で相談した結果。

むーが加入している保険は、2個。
両方、かんぽ生命の終身保険<新ながいきくん、おたのしみ型>というものでした。

月々の支払は積み立てされ、目標額に達する60歳まで払ってしまえば、死亡すれば目標額を。
死亡しなかった場合は、お祝い金として5年毎に5分の1の費用が払い戻されます。

例:3,000,000円(3百万円)を60歳まで積み立て。
  65歳、70歳、75歳、80歳にそれぞれ600,000円(60万円)が支払われます。
  12万円/年使えるということになります。

実際にむーは、2種類の終身保険に加入しています。
結果、60歳以降に5年毎にもらえる額は、160万円となり32万円/月となります。

普通の終身保険は死亡した際の受けとりですが、むーの加入したのはおたのしみ型でした。
そのため、お祝い金という形で生存時に老後の積立資金として活用することができます。

むーの見直しするところ

今回加入している保険は、終身保険にプラスして入院特約がついていました。

入院特約は、1泊でも入院した場合7千円の補償が出るものでした。

ここで注意したいのは、入院手続きをしていることが重要です。入院です。
病棟にベッドがあり、入院手続きをしたものに限られます。外来での処置・手術は含まれません。

かんぽ生命以外でも、入院特約に特化した保険があります。
現在6千円/月で加入していますが、特約の内容や料金を比較した場合他にもいい保険があるかもしれないとのことでした。

保険は将来の備え

老後の資金は、国からも2000万円問題として近年話題ですね。
今は保険の他にも、積み立てNisaなども有名。

病気やケガの場合、入院・手術、通院、働けない場合の補償が必要です。

さて、むーの場合将来の備えはどうか。
終身保険のおかげで、このままいけば老後の積み立ては約30万円/月となっています。
交通事故などのケガは予測できないのでどうしようもありませんが、自動車保険なども加入あります。

病気の場合、他の家族がどんな病気に罹ったことがあるか考えます。
糖尿病や高血圧など、生活習慣病やがんなどは大体予測できます。
特に糖尿病はそれ自体は悪化しなければ治療費は低いですが、脳卒中や腎機能低下など予後が悪いものが多いので、糖尿病の家族歴があるのであれば、加入をお勧めします。

余談ですが、実際に脳外科病棟で仕事していると、40~50歳代の若い人でも脳卒中で入院することが多いです。
麻痺が後遺症となり、仕事の復帰にも差し支えます。そんな時には保険大事って思いますよ。

ライフスタイルからの見直し

さて、むーの場合は家族歴にがんがあります。
近年2人に1人はがんです。家族歴的にがんはありますが、70~80歳台になってから。
積極的に治療をしたいと思っていないので、がん保険は最低限でよさそうです。

ケガ以外の病気の備えは、国の補償でも可能です。
なので、終身保険についている入院特約を見直してみたいと思います。

あとは、他にも老後の積み立てをできないか。
次回のほけんの窓口で相談していきたいと思います。

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