こんにちは!
むーとなんしーは250㏄バイクに乗っています。
今回は、ビーコムのスピーカー装着を紹介していきます。
ツーリングを快適に
よく2人でツーリングに出かけます。
しかし、車のドライブと違ってそのままでは話しかけることも出来ませんよね。
交差点を曲がるときに間に車が入って相手が見えない、なんてこともあります。
そんな時にインカムを使えば、運転中でも片手で操作して相手と通話が可能になります。
私たちはサインハウス社の B+COM(以下ビーコム) を使用しています。
また、携帯と通信すれば手元の地図や携帯のナビを見なくても、ナビの音声ガイドを聞くことができます。
イヤホンやスピーカー使用は違法ではないか
検索すればいろいろ出てきますね。
道路交通法によれば、「周囲の音が聞こえない場合はダメ」という回答。
グレーゾーンなようです。県によっては自転車の片耳イヤホンも注意される場合があります。
バイクの場合、普通のイヤホンを耳に差し込み装着すると周囲の音が聞こえにくくなるでしょう。
かといって、各メーカーのヘルメットスピーカーでも周囲の音が聞こえなければダメです。
安全運転に考慮しましょう。
ビーコムのスピーカーを装着してみた
今回の本題です。
なんしーとツーリングで使用するには、ビーコムが2台必要になります。
結構お高いんですよね。
メルカリで2個セットを購入し1個半額程度で入手できました。
もともと中古で買った、移動手段のメインがバイクで着脱回数が多いこともあり、1年も使用するとスピーカーのカバーのスポンジが取れてしまいました。
あと、コードも劣化して中が露出してしまったので、テープで固定しました。
買い替え
バイク用品店のナップスで購入しました。
ビーコムのSB4xは現在生産終了しています。しかし、店頭にはまだ対応スピーカーが売っていました。
ネットで価格比較しても同程度でした。(3,300円程度)
装着手順
購入した箱の中には、スピーカー本体、マジックテープ、調節用スポンジが入っています。(上写真参照)
スピーカー本体はスポンジが被せてありますが、裏面はそのまま。マジックテープを張り付ける必要があります。(下写真参照)
マジックテープはトゲトゲと生地の2種類があります。
トゲトゲ側をヘルメットに付けると、スピーカーを使わない時に耳にあたって痛いです。
トゲトゲ側は必ずスピーカー本体に張り付けてください。
生地のマジックテープは使っても使わなくてもOK。
トゲトゲ側はスピーカー本体に付けているので、ヘルメットの生地にそのまま張り付くからです。
しかし、生地の質が違うので、マジックテープの固定感がちがいます。
付属のふわふわした生地をヘルメットの耳が当たる部分に張り付けましょう。
買ったままの状態
マジックテープはトゲトゲ側を付ける
ヘルメットの耳が当たる部分を確認します。
私はKabutoのKAMUI-Ⅲシリーズを使用しています。サンシェードが内蔵されていたのが決め手。
耳が当たる部分は、左写真のように丸くなっています。
ちょうどスピーカーが収まるサイズですね。
ここに、マジックテープのふわふわ生地を張り付けます。
ビーコム装着してます
内側の耳が当たる部分
張り付ける前と分かりにくいですが、下の左側写真のようになります。
高さを調節したい場合は、下の右側写真のように調節スポンジを張り付けましょう。
生地だけ貼り付け
付属スポンジで高さを調節
左右にマジックテープ生地を張り付けたら、準備完了。
実際にスピーカー本体を取り付けます。
ビーコムにかぎらず、インカム本体は走行中にも左手で使えるように左側にあります。
左側にスピーカーの接続コードが来るようにしてください。
実際にインカムを取り付けて、コード同士が接続できる長さがあるが確認してください。
スピーカー本体の左右をつなぐコードは、邪魔にならないようにヘルメットの内側の部分を通しましょう。
接続時に長さが足りるか確認
まとめ
上記のような形で、簡単に取り付けてできました。
私の場合は、高さを調節のスポンジは使用しませんでした。
スポンジで高さを調節すると、耳にフィットするのですが、長く使うとスポンジが擦れることを考えて低めのままにしています。
スピーカー本体のコードが壊れたのと同時に、マイクも壊れてしまったのですが、マイクは写真のような棒型が残っていたのでそちらを使用しています。
サインハウスのビーコムは少しお高いですが、使い勝手がいいので重宝しますよ。
生産終了してたから、インカム本体ごと買い替えかと心配したけど。
まだ、スピーカーは販売してたから助かった~。
今度はどこにツーリングに行こうかな。
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